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建てては崩す日々

思ったことや心にもないことをボンヤリ綴る日記です。

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亀と吸血鬼

 そういえば月曜夕方にタートルズやってますね。
 いやはや懐かしいですなぁ。
 思い起こせば十数年前。当時小学生だった僕もタートルズにはズッポリはまりましたねぇ。もっともアニメじゃなく実写映画にですが。
 さて、タートルズといえば月姫とかひぐらしで同人に興味もった時期に軽く調べていた時知ったのですが確か同人誌出身の作品です。何でもアメコミイベントで売っていた個人誌から人気が出て商業化に至ったのだとか。
 冷静に考えてみると、月姫やひぐらしでビックリしている場合じゃないですよ。タートルズは世界中でヒットした作品です。その経済効果は月姫、ひぐらしの比ではありません。どんなに月姫とひぐらしがすごいといっても、所詮はオタクにしか知られてませんからねぇ。
 う~ん?
 タートルズも元をただせばアメコミイベントの同人誌。月姫、ひぐらしと同じくオタクのみにターゲットを絞った作品であったはず。なのにこの差は何でしょう?
 やはり国力の差なのですか? ジャパンはアメ~リカには勝てないのでしょうか?
 少し考えてみましょう。
 日本のオタク文化は世界的に広がりを見せています。あるいみオタク文化コアさではアメリカを凌駕していると
 一部の人しか文字を読めないのなら、そもそも出版業じたいが商売になりませんし、出版力がなければ学術書などの重要な書物が優先的に印刷され、娯楽である小説や漫画は印刷されなくなるからです。
 ところが、日本ではすでに江戸時代から識字率と出版力は高い水準にありました。つまり日本には読書文化が昔から根付いていたわけです。
 逆に欧米では識字率も出版力も高水準になったのは近代に入ってからです。そのため、文化は舞台が中心でした。海外の有名な作家といえばまずシェークスピアが思い浮かびますが、そもそも彼は劇作家であって小説家ではない、というのがその証拠です。
 つまり、日本では過去から連綿と受け継がれてきた読書文化があり、漫画文化はそれを利用できたのでこれ程までに発展したのです。その上、戦前までは日本より先行していたアメコミ文化が停滞しライバルが存在しなくなったのですから、日本の1人勝ちが発生したと。
 特殊な文化が他に敵対する文化のないジャンルで繁栄したというのは生物の進化と共通していて面白いですね。
 ん? 生物の進化?
 そういえば、フューチャー・イズ・ワイルドにおいて、生物はニッチ(生態的地位。ようは住み分けのこと)を埋めるようにして進化するということが書いてありました。
 恐竜時代、海には魚竜という生物がいましたが、残念なことに恐竜の仲間である魚竜は絶滅してしまいます。魚竜の絶滅はすなわちひとつのニッチが空白になったことを意味します。その空白化したニッチは即座に埋められ、現在のイルカが生まれたわけです。
 これは漫画にもあてはまらないでしょうか?
 戦後、アメリカでアメコミが抑圧されたように、日本でもGHQによって日娯楽本文化の抑圧がありました。その娯楽文化におけるニッチの空白を漫画が埋め、力をつけた日本漫画文化はほぼ空白であった世界のコミック市場にひろがったのでは?
 そうやって日本文化に広がるべきニッチを奪われたアメコミは、新たな空白として実写映画などを絡めた事業に進出し、経済効果と知名度は日本のオタク産業を凌駕するようになったと。



 ……ダメだ。我ながら理論に無理がありすぎる。これじゃ説明出来ない事象が多すぎる。
 どうやら一度経済学を勉強した方が良さそうです。
 至らないなぁ、僕は。
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未分類 | コメント:3 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

そうかー、タートルズも同人やったんか。驚き桃の木20世紀やな~。
だよな、月もひぐらしもオタキュの間でしか広まってないもんな。そう考えると亀さんは凄い。ピザばっかり食ってた小2のころが懐かしいよ。
2007-06-20 Wed 13:14 | URL | 祝 #q7uURgAw[ 編集]
ドーナツにキャラメル仕込んで遊んでたら母親に叱られた覚えがありますよ。
2007-06-20 Wed 19:57 | URL | 荒上 #-[ 編集]
タートルズの影響はすごいなぁ。
ちなみにオイラは弟と二人して、緑色のスライムを、触ったらミュータントになるぞ~!って言いながら投げ合って遊んでたらオフクロに怒られたよ。
2007-06-20 Wed 20:30 | URL | ビルディングヒル #-[ 編集]

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