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建てては崩す日々

思ったことや心にもないことをボンヤリ綴る日記です。

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ピンチはチャンスだ!(作者的に)

 レンタルマギカの新刊を読んでみた。
 レンタルマギカはタイトル通り、魔法使いを派遣する会社の話で、作中に出てくる魔法のその殆んどがちゃんと伝承にのっとったものをアレンジしているため、読んでて面白い。神道が究極の清めの魔法だったり、魔法使いの強さ=血筋の優秀さが絶対だったりとね。
 魔法、といっても、現在ラノベやマンガ、アニメに出てくるものは、お伽噺に出てくるような何でもできる不思議パワーじゃないよね。ちゃんと制約があり、時にはリスクすらある。
 まぁ、考えてみりゃ当然で、強すぎる力を主人公に与えちゃうと物語は回らなくなりますからねぇ。

 どんな強敵も魔法であっさり撃退し、好きな人ができたら魔法で虜にする。大切な人が死んだら死んだで魔法を使って簡単に復活。金も地位も名誉も愛すらも思うがままで、あらゆることに困ることはなく、ただひたすらに楽しい生活をおくっていく主人公。

 ……こんな話、一体だれが読みたがるのやら。もはやギャグにすらなってないですよね。
 結局、人は物語に触れる時、結果よりも過程を楽しむもんです。主人公ってのは殆んどの作品で最終的な勝利を約束されているわけですから、重要なのはどうやって勝つのか、です。
 そうかんがえるとレンタルマギカはやっぱり面白い。
 レンタルマギカの主人公は魔法使いにすら感じられはしても見ることは出来ない魔力の流れを見ることが出来ます。それによって、敵の使う魔法の種類や範囲、弱点を見極められ、戦闘時は有能な指揮官になれます。ただし、その力は肉体への負担が大きく多用はできず、また主人公自体は魔法使いじゃないので攻撃出来ません。
 そのため、作中のクライマックスへの流れはバラバラの場所にいる仲間達がいかにして主人公の下に集まるのかがメインになります。ただし、仲間達は皆使う魔法の系統が違い、それによって得手不得手も異なるため、場合によっては全員集まらなくても戦闘に勝てたりします。つまり、読んでる側にとっては誰と誰が集まれば勝てるのか分からないため、毎回ドキドキハラハラするわけです。
 おまけに近頃では主人公が能力をフルに使わなくても良いような戦い方を心掛けるようになったので、ますますワクワクが止まりません。
 巫女服のままランドセル背負っててツインテールで主人公に甘えてくるロリっ娘とか、キャラ設定はちぃとあざとい気もしますが、ストーリーが面白けりゃそんなん関係ないですよね。

 さて、そんなレンタルマギカも今月からアニメスタートだそうですが、どうなるんでしょうねぇ?
 面白けりゃいいんですが、はてさて。
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